導入方法
対応アバターの場合
パッケージの導入
- VRChat Creator Companion(VCC)でプロジェクトを開きます。
- Modular Avatarのパッケージを VCC に導入します。(パッケージのリンクはこちら)
- VCC 上でプロジェクトの Manage Project から"Gesture Manager","Modular Avatar","Non-Destructive Modular Framework" の 3 点を追加します。
- 再度プロジェクトを開き、インポートされていることを確認します。
注意
ver1.7.0 以前のましゅまろ PB が入っている場合は「marshmallow_PB/Setup/FX」内の生成済み FX を移動し、marshmallow_PB フォルダを削除します。(削除しない場合、エラーが発生します)
ましゅまろ PB の導入
- 最新版のましゅまろ PBをインポートします。
- アバターを右クリックし、メニューから「wataameya→MarshmallowPB」をクリックします。
- 生成された marshmallow_PB_Setup のアバタープリセットを設定します。
- 画面上部のメニューバーから「Tools→Gesture Manager Emulator」をクリックします。
- Gesture Manager を起動し、ましゅまろ PB が正常に動いていれば設定完了です。
非対応アバターの場合
ましゅまろ PB の導入
- 最新版のましゅまろ PBをインポートします。
- アバターを右クリックし、メニューから「wataameya→MarshmallowPB」をクリックします。
- 生成された marshmallow_PB_Setup をプリセット無しのまま、胸ボーンを設定します。
- アバター由来の胸の PhysBone コンポーネントを削除します。(動画では操作ミスでオンのままになっています)
胸ボーン以外の部分にコンポーネントが設定されている場合があるので、十分に注意してください。 - marshmallow_PB_Setup 以下の"For Unsupported Avatar/marshmallow_PB_L"をオンにします。
- 緑色のカプセルコライダーの位置を確認します。見えない場合は Scene 上部の Gizmos をクリックしてください。
- カプセルコライダーをアバターの左胸の部分に移動・スケール調整します。目安としては、下図の真横から見たときに胸の境目のカーブ(赤線部分)にピボット(XYZ 方向に動かす部分)の中心が位置するように設定してください。
- カプセルコライダーが胸に収まるようにスケールを変更します。
- Gesture Manager を起動し、正常に動いていれば設定完了です。
(起動時はカプセルコライダーは消え、代わりに別のコライダーが生成されます。少し位置が変わりますが、正常です。)
注意
正常に設定できない場合は、「よくある質問」 「困ったときは」を確認してみて下さい。
特にアバター由来の胸の PhysBone コンポーネントを削除されていない場合は不具合が起こりやすいため、必ず削除してください。
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旧方式(Modular Avatar 不使用)
非推奨の方法
アバターと FX レイヤーを複製して設定しているため、現在は非推奨です。
特別な理由が無い場合は新方式を使用してください。
動作確認に Gesture Manager を使用するため、VRChat Creator Companion(VCC)にのみ対応しています。
(非推奨ですが、動作確認を VRChat でするのであれば VCC でなくても正常に動作します)