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困ったときは

シェーダーが機能していない

  • Gesture Manager上でテストしてみて動けばシェーダーは正常です。動作しない場合は一度、新しいプロジェクトでAvatar3.0対応アバターをセットアップしてみてください。
  • VRChatの設定のAvatar IntaractのSelf Intaract(自分のPBが触れなくなる設定)がオンになっていると自分では触れません。
  • メッシュのマテリアル変更アニメーションが入っている場合も動作しません。
  • WriteDefaultがFXレイヤー中で統一されていない場合は動作しないことがあるので、必ず統一してください。
  • マテリアルエラーとなる場合、motchiri_shaderフォルダを右クリックからReimportすると直る場合があります。

自分は触れるけどフレンドに触ってもらおうとしたら触れなかった

仕様上、触れるのは一番近い他プレイヤー1人のみですので、同時に触ろうとしたり、周囲にプレイヤーが複数人いると上手く機能しないことがあります。また、Contactの設定によっては触れない場合もあります。判定方法として、PhysBone(耳や尻尾など)に触れるプレイヤーであればもっちりシェーダーも触れるはずです。PBが触れる状態で触れない場合はリセットアバターやアバター変更をすると触れることが多いです。PhysBoneも触れない場合はVRChatのAvatar Intaract内の設定を見直してください。

人差し指の判定がズレて触れないことがある

VRChat側で設定された指のデフォルトコライダーはカプセル状なので、そのカプセル内でズレることがあります。正確には、カプセルコライダーの体の中心(motchiriオブジェクト)に近い点に判定が生じます。つまり、もっちり判定は指の先端と指の根本にある場合があります。触れない場合は指の根本を当てるようにするともっちりするはずです。回避方法として、追加コライダーを指に設定することをお勧めしています。

タイツのメッシュが貫通する

体のみハイポリになっているため、タイツとポリゴンがズレるために起こります。体のポリゴンと合わせるためにタイツのテッセレーションをオンにすれば直ります。

ほっぺが上手くもちもちできない

人差し指のコライダーのズレはmotchiriプレハブの中心方向に起こるため、ほっぺを触ろうとすると判定が指の根本に移動し、触り辛くなってしまいます。解決策としては指を下側に向けて触ることや、判定がズレない追加コライダーを指に設定することが挙げられます。

もっちりした部分のメッシュが割れる

マスク上で割れる部分を黒く設定して下さい。Blender上でアバターの辺にシャープが入っている場合にもメッシュがズレるので、不必要な部分はクリアしてください。

体に入れるなでなでシェーダー(shadowdepth_body)と同時に使えない

shadowdepth_bodyはハイポリ化する前のメッシュを参照して暗くするため、ハイポリ化しているとズレて正常に動作しません。ですが、lilToonに付いている同等の機能である距離フェードを使用すると解決します。shadowdepth_bodyを外し、もっちりシェーダーのマテリアルを図のように設定するとshadowdepth_bodyと同程度に機能します。

blackbody shaderと併用するともっちりした部分が黒くなる

図の一番下のチェックを外すと直ります。

既知の不具合

不具合が起きた場合

BoothTwitterにて作者までご連絡ください。